Vim使いのためのキーボード選び:ARCHISS ProgresTouchに落ち着いた理由
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この記事は2021年に書いたものです。ソフトウェアのバージョンや配布状況など、いまとは異なる場合があります。
プログラマーが一日でいちばん長く触れる道具は、キーボードだと思います。Vimを使う人にはプログラマーが多く、キーボードの快適さにこだわる人も少なくないはずです。
キーボード探しの末にたどり着いた、Vim使いに向いたキー配列のキーボードを紹介します。
選んだキーボード
ARCHISS(アーキス)のProgresTouch(型番 AS-KBPD70/LRBKN)です。
余談ですが、探している途中でYouTubeのレビューを見ていると、「プログレスタッチ」を「プログレタッチ」と言い間違える人がかなり多く見られました。なんとなく憎めないキーボードです。
探していた条件
Vimを使う人の多くは、キーボードの上で指を動かす範囲をできるだけ小さくしたいので、テンキーレスを選ぶと思います。私はさらに机の上をすっきりさせたく、ファンクションキーの列もなくていいと考え、65%サイズのキーボードを探していました。
ところが、探しても探しても、Vimでの貼り付けなどに使うInsキーが、複数のキーを同時に押さないと入力できない配置のものばかりです。
そんな探索に疲れたころに出会ったのが、このProgresTouchでした。InsとDelがそれぞれ独立したキーになっています。この配置を見たとき、これだと思いました。
実際に使ってみても、まさに理想どおりです。あまりに快適なので、自宅用と会社用に2台買いました。
最後まで迷ったKeychron K2
競合として最後まで迷ったのは、KeychronのK2でした。
同じシリーズの65%サイズであるK6は、InsもDelも一度に押せないため候補から外しました。75%サイズのK2ならDelは独立していますが、Insは複数キーの同時押しが必要です。そのうえ、要らないと思っていたファンクションキーの列が増え、机の場所をとります。
右端の列にあるPageUp、PageDown、Home、Endも、私には不要です。VimならCtrl+B、Ctrl+F、^、$で事足りるので、ここが噛み合いませんでした。
見た目はK2のほうがかなり好みだったので、妥協してこちらにするか相当迷いました。それでも、結果としてはProgresTouchを選んでよかったと思っています。
これでキーボード探しの旅を終えて、しばらくはプログラミングに集中できそうです。