トラベラーズノート:革が育つ、長く付き合える手帳
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この記事は2022年に書いたものです。ソフトウェアのバージョンや配布状況など、いまとは異なる場合があります。

トラベラーズノートをご存じでしょうか。名前のとおり、旅人が持っていそうなノートです。上の写真は、私が使っているものです。
見た目がとても気に入っていて、愛用しています。革製なので、使い込むほど経年変化で自分だけの風合いが出てくるところにも惹かれます。何十年と使い込んで、味わいのある一冊に育てていくつもりです。
ノートというより、手帳カバー
ひとつ断っておくと、トラベラーズノートは「ノート」という名前ですが、本体は外側の革のカバーだけです。言ってしまえば手帳カバーです。ただし、ただの手帳カバーとは違い、よく考えられた作りになっています。
内側にゴムが張ってあり、カレンダーや横罫のノート、無地のノート、スケジュール帳など、好きな中身を挟んで組み合わせられます。それならシステム手帳と同じでは、と思われるかもしれません。確かに、ほぼシステム手帳です。
ただ、システム手帳は真ん中のリングが気になりませんか。私は気になります。トラベラーズノートはゴムで挟んでいるだけなので、開けば普通のノートのようにぺたっと開きます。システム手帳のようにページを後から入れ替えることはできませんが、日記や思いつきのメモ、旅先の出来事の記録といった用途なら、入れ替える必要もありません。
使い方
朝起きたらその日にやることを書き出したり、持ち歩いて日々の面白かったことをメモしたり、カレンダーを挟んで予定表にしたりしています。
特徴のまとめ
| 観点 | 特徴 |
|---|---|
| 外観 | 革製で経年変化がある。カスタマイズの自由度が高い |
| 機能 | リフィルの種類が豊富。ゴム留めなのでぺたっと開く。ページの入れ替えはできない |
| サイズ | レギュラーサイズとパスポートサイズの2種類 |
作っているのは、文房具ではよく知られたメーカーのミドリ(デザインフィル)です。専用のリフィルが何種類も出ていて、紙質も良いです。メーカーにこだわらず、ほぼ日手帳など同じくらいの大きさの使いやすいノートを挟んで使っている人もいます。ゴムで留めているだけなので、多少の大きさの違いはどうにでもなります。この融通の利くところもありがたい点です。
サイズは、パスポートサイズと、ひと回り大きいレギュラーサイズがあります。私はズボンのポケットにも入るパスポートサイズを使っています。
SNSで検索すると、チャームで飾ってかわいらしく仕上げる人もいれば、使い込んだ風合いを出すためにやすりをかけたり洗濯したりする人もいます。皆それぞれにカスタマイズを楽しんでいるので、ほかの愛用者のノートを眺めたり、自分のノートを載せてみたりするのも楽しいものです。
使っているリフィル(パスポートサイズ)
純正のリフィルは、ノートなら無地・横罫・方眼・ドット方眼、カレンダーなら週間・月間などが一通りそろっています。リフィルだけでなく、カードケースやジッパーケースまで純正で用意されているのが面白いところです。おかげで、クレジットカードをトラベラーズノートに入れて、スマホとこの一冊だけで出かけることもできます。
- 004 ジッパーケース
- 006 月間フリー
- 014 ドット方眼
- 軽量紙
中でも軽量紙は秀逸です。ページにミシン目が入っていて、きれいに切り離せます。ちょっと書いて捨てるメモにちょうどよく、重宝しています。
革製品やカスタマイズが好きな人は、きっと気に入ると思います。ただメモを取るだけのことが、少し楽しくなる一冊です。